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用語集【あ】行

青色申告とは、所得税申告の際に一定の帳簿を備えつけることで、税制上有利になる制度です。この制度を受けるために提出するのが、この青色申告の承認申請書です。

青色申告者が家族に対して支給する給与を、必要経費とすることができる制度です。
この控除を受けるためには【青色事業専従者給与に関する届出書】の提出が必要となります。

粗利益（会計上では売上総利益）は、売上高から売上原価を差し引いた金額です。
売上原価とは、商品の仕入や製造する際の費用などのことです。

遺言は、亡くなった方の最後の意思表示です。
これを作成しておくことで、相続財産について自身の意思を反映させることが出来ます。
ただし遺言は遺書とは異なり、法律で定められた方式で作成されたものでなくてはなりません。
公正証書遺言、秘密証書遺言、自筆証書遺言の方式があります。

遺産相続人が複数人いる場合に、誰がどの遺産を相続するかを話し合う必要があります。
どういった内容で合意したかを明らかにするために作成する書類を言います。

支払った医療費が一定金額以上の場合、所得から控除できる制度です。
年末調整では行うことはできないため、給与所得者も事業主の方も確定申告をする必要があります。

売買契約書や請負契約書、領収書などの書類に課せられる税金を言います。
記載金額や書類の種類に応じ、納付税額が変わります。

粗利益（売上総利益）から、さらに販売費、一般管理費を差し引いたものを言います。

納付期限までに税金を納めなかった場合に、ペナルティとして課せられる税のことです。